空扉 楽曲考察
現在、乃木坂46の新曲「空扉」のMVが公開されています。
今回はその楽曲について考察していきたいと思います。
乃木坂46 『空扉』Short Ver. - YouTube
✳︎「空扉」でセンターを務める梅澤美波
1.前奏
まず、この楽曲の魅力は前奏から始まります。
この曲を聴く前は、これまでの乃木坂楽曲の傾向と、曲名の雰囲気から、静かで落ち着いたつまらない楽曲なのだろうと勝手に予想してしまっていました。
しかし、聴き始めるといきなり弾むようなストリングスのサウンドと、刻むようなギターサウンドが耳に飛び込んで来て、「おっ」と思わされました。
そして、ワクワク感が高まったところから、サビのメロディーをアレンジしたエモーショナルな電子音の前奏に移り、気分は最高潮。
楽曲の掴みとしては最高です。
個人的には「世界には愛しかない」などと同じように、アコースティックサウンドと電子音の組み合わせは最強のタッグだと思っています。
また、初見では判断できませんが、サビのメロディーがとてもいいため、それをアレンジした前奏もとてもいいものとなっています。
長くなりそうなので続きます。